11月1日、JR博多シティ内コワーキングスペースQにて、
11月の月イチ・キャリアイベント
「起業・フリーランスの働き方」を開催しました。

今回のイベントは、受付開始後すぐに申込定員に達し、
起業・フリーランスとして独立して働く、というテーマに、
多くの女性たちが関心を寄せていることが伺えました。

第一部のトークライブでは起業家、フリーランスで活躍されている
３名のロールモデルにご登壇いただきました。

◉三好真代氏
合同会社e-career connect　チーフディレクター

◉城内もも子氏
STAR PR 代表

◉河野友美 氏
てんのしごと道具店　店長

「起業」というと、多くの女性たちが、
最初の一歩に足踏みしてしまうものだと思います。


やりたいことがあるけれど、躊躇してしまう参加者の不安に対して、
河野さんからは、
「私自身、会社勤めをしながら、自分のビジネスを始めた。
副業が可能な会社であれば
今の仕事を辞めなくても出来ることがある。
チャレンジしたい方は、やりたいことがあれば、
まずは小さいところからスタートしては」
とのアドバイスがありました。


また、女性が起業するにあたって、
社会環境の変化がプラスになることもある点に言及。

三好さんからは、
「起業したての頃と、今やってることは違う。
自分で動きながら気づいたり見えてくることもある。
やりながら変わっていいと思ってチャレンジしては」
とのコメントもいただきました。


一方、起業・フリーランスという働き方に興味はあるけど、
自分自身やりたいことが漠然としているといったお悩みに対して、
城内さんからは、
「私が大事にしていたことは、お客様になる方たちの中に
入っていって声を聞くこと。そのお困りごとから
自分自身ができることが見えてくる。
まずは今の自分にできることから考えてみるのもいいのでは」
とのアドバイスがありました。

お話の中で、起業・フリーランスの良い点は？という質問に対して
「好きな時に旅に出れる」
「ワークライフマネジメントができる！！」
「ライフスタイルが気に入っている。自己反省会が減った」
など、パネラーが各々想いを綴っていました。

トークライブ後の第二部交流会では、参加者から
「それでも一歩を踏み出すのは難しい」という率直な感想もこぼれました。

起業・フリーランスとして独立することは、
ゼロからイチに踏み出すエネルギーが必要です。
不安や漠然とした思いがある中でも、
「自分ができることから、小さな一歩を踏み出してみる」という
ロールモデルのお言葉に、背中を押された参加者が多かったように思います。

100人100色、それぞれのキャリアや悩みのカタチを、たくさんの方と語り合い、
アドバイスし合い、素晴らしい貴重な時間を過ごすことができました。
月イチ・キャリアイベント並びに、キャリア・カフェは今後も続きます。

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毎週水曜夜開催「福岡キャリア・カフェ」

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福岡キャリア・カフェを開催しています。ロールモデルによる交流イベントや、
多くの学びにつながる講座を行います。お楽しみに！

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