レポート

福岡キャリア・カフェ㏌北九州「キャリアのピンチの乗り越え方」(3/13開催)への
ご参加ありがとうございました。
今年度最後のイベント。今回は16名の方にご参加いただきました!
第1部のトークライブでは、
・古長 由里子さん
(日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社執行役員
九州DXセンター長 兼 ブランド推進担当)
・廣石 みきさん(株式会社ひろみ 代表取締役)
・石松 愛さん(損害保険ジャパン北九州支店 法人支社長)
3名のパネリストをお迎えし、
「キャリアのピンチの乗り越え方」をテーマに
リアルな経験を語っていただきました。
「キャリアは100メートル走ではなくマラソン」
「頼ることを恥ずかしがらない」
「ピンチはチャンスに変えられる」
そんな言葉が次々に飛び出した今回のトークライブ。
印象に残ったコメントをテーマごとに紹介します。

【キャリアのピンチの乗り越え方】
●古長さん
大きなピンチはあまりないものの、小さなピンチは毎日ある。
そんなときは一人で抱え込まず、すぐ人に聞く、すぐ会いに行くことを心掛けている。
問題を分解して、自分でできないことは恥ずかしがらず人に頼るようにしている。
今日考えても仕方のないことは、くよくよしないで寝る。
●廣石さん
コロナ禍でブライダル司会の仕事がほぼゼロになり、夫の会社も閉めることに。
こどもの進学も重なり、「これは自分で稼がないといけない」と覚悟を決めた。
司会業に加えて結婚相談所も開始。一方で、コロナ禍を機にオンライン司会という
新しい仕事が増加。ピンチではあったが、結果的にはチャンスに変えられた。
●石松さん
一番のピンチは育休明け。昇格と人事異動が重なり、夫も単身赴任でワンオペ状態。
自分が生きているのか死んでいるのかも分からない感覚だった。
その頃、上司から「キャリアは100メートルを全力疾走するんじゃない。中長期で考えればいい」
と言われ、完璧にやろうとして自分を追い込んでいたことに気づいた。
【20代にしておいた方がいいこと】
●古長さん
がむしゃらにやること。言われた仕事の2手くらい先までやってみる。
「やらせてください」と積極的に手を挙げる。
一生懸命やってみて、それで違うと思ったら次に行けばいい。
まずはやれるところまでやってみることが大事だと思います。
●廣石さん
まず体力をつけておくことですね。
若い頃は夜中まで勉強して、そのまま会社に行くこともありました。
20代はいろんなことに挑戦できる時期。やりたいことは遠慮せずやった方がいいと思う。
若い時の失敗は財産。
●石松さん
20代はとにかく打席に立つこと。失敗した方がいい。
20代の経験は30代、40代になって必ず役に立つ。
まずは打席に立って、経験値を増やしていくことが大事。
【参加者へのメッセージ】
●古長さん
自分を好きになってほしい。人の目を気にしすぎないこと。
自分が幸せでないと周りにも優しくできない。
●廣石さん
私は人生に“点”を置くイメージで生きている。
気が進まないことでも、とりあえず点を一つ置く。
あとで振り返ると、点と点がつながって線になる。
●石松さん
キャリアは100メートル走ではなくマラソン。
思うように進まない時期があっても、続けていれば必ずその先に何かがある。
第2部の交流会では、3つのグループに分かれて、パネリストと直接対話して交流を深めました。
「ロールモデルと直接話ができてうれしかった」
「自分の会社ではいえない悩みにアドバイスをいただけた」
「今後の道標となるような素敵な言葉をたくさん聞けた」
「参加者同士も、同世代の管理職が多く、共感しあえた」
など、参加者の皆さんから多数の嬉しいお声をいただきました。
2025年度の「福岡キャリア・カフェ」は3月13日(金)をもって全て終了しました。
4月以降の開催は決まり次第、改めてご案内しますので、今しばらくお待ちください。
福岡県女性人材育成のためのネットワーク形成事業