８月23日（水）JR博多シティ アミュプラザ博多 地下1階「コワーキングスペースQ」にて、福岡キャリア・カフェのオープニングセレモニー並びに、月イチ・キャリアトーク「カラダの悩みにどう向き合う？キャリアと健康の両立」が開催されました。

セレモニーでは、服部福岡県知事が「福岡キャリア・カフェ」を開設した思いを述べるとともに、「会員の皆さんにはロールモデルの皆さんや働く仲間と本音で語り合って、親交を深めていただきたい。この「福岡キャリア・カフェ」が、福岡の女性の皆さんがさらに輝き、大いに羽ばたき、活躍することができる基地となることを祈念する」とあいさつしました。

また、県民生活商工委員会の大田京子委員長にもお越しいただき、励ましのコメントも頂戴しました。

トークライブでは、ファシリテーター村山由香里氏のリードのもと、「カラダの悩みにどう向き合う？キャリアと健康の両立」というテーマで、３名のパネリストから貴重なお話を聞くことができました。

◉岡部麻子 氏　（岡部麻子公認会計士事務所 代表）

◉村上由里 氏　（行政書士・福岡県行政書士会 理事）

◉笠淑美 氏　（一般財団法人ウェルネスサポートLab・代表理事）

岡部氏、村上氏のトークライブでは、ご自身の癌との闘病生活も交え、運動・睡眠の大切を身をもってお話しいただきました。「頑張りすぎなくていいんだよ。自分が楽しくいられるように」とのメッセージは、会場にいる参加者の心にしっかりと、ずっしりと響きました。

笠氏からは、女性たちがいかに生理や更年期などの女性特有の不調を抱えているか、その現実をデータを以ってお話しいただきました。「この問題は、女性だけの問題ではなく、企業こそが考えるべきもの」として、大切な問題提起をいただきました。

女性特有の不調によるパフォーマンスの低下を、日本社会が日本全体の社会的経済的損失として捉えられるような社会に変わりつつある昨今。参加者の皆様も、自分たちから発信していく大切さを感じ取っていたようでした。

交流会では、グループに分かれ、参加者が各自の悩みを共有し合い、共にアドバイスし合いながら語らいました。定員いっぱいの会場は、熱気に包まれていました。

100人100色、それぞれのキャリアや悩みのカタチを、たくさんの方と語り合い、アドバイスし合い、素晴らしい貴重な時間を過ごすことができました。月イチ・キャリアイベント並びに、キャリア・カフェは今後も続きます。

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毎週水曜夜開催「福岡キャリア・カフェ」

毎週水曜夜JR博多シティ アミュプラザ博多 地下1階「コワーキングスペースQ」にて、福岡キャリア・カフェを開催しています。ロールモデルによる交流イベントや、多くの学びにつながる講座を行います。お楽しみに！

★詳しくは公式サイトにてお知らせしていきます！
🔗https://fukuoka-careercafe.net

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