7月3日、JR博多シティ内コワーキングスペースQにて、
7月の月イチ・キャリアイベント
「キャリアブレイクからのリスタートSTORY」を開催しました。

＜パネリスト＞

◉仲摩 沙織 氏
フリーランス
ブロガー・子育てアドバイザー　

◉山口 あす香 氏
プレインスタイル  代表 

◉今井 香那子 氏
スリーアール株式会社
総務人事部　副主任

前半はパネリスト3人をお迎えしてのトークライブでした。
「キャリアブレイクはマイナスではない！」3人のパネリストが
皆さん口をそろえておっしゃっていました。

一方で「子どもが熱を出したらどうするんですか？」 と再就職の際に面接官に聞かれ、
育児をしながら再就職する難しさを痛感したとの苦労話もありました。
それは、たった5年ほど前の出来事で、会場の皆さんも驚かれていました。

就職できないのなら「自分で作る！」とブロガーになったパネリストもいました。
再就職支援のプログラムに出会って今の仕事を得たり、
猛勉強して社会保険労務士の資格を取得したりと、
「行動」「情報」「出会い」が、みなさんのリスタート成功の秘訣のようです。

他にも以下の質問に次のようにお答えいただきました。

Q：「キャリアブレイク中に準備しておくといいことは？」
「自分のキャリアの振り返り。自分が何をした時にイキイキできるのか、自分と向き合うこと」
「情報収集。ファミサポなど、頼れる場所、頼れる人を確保しておく」
「 PCのブラインドタッチと簿記3級は営業職でも役立つ。資格は手段のひとつ」

Q：「頑張れる原動力は何？」
「悔しさ。やりたくてもできなかったモヤモヤ」
「働きたくても働けなかった期間が長かったので、仕事があることがうれしい。子どもとのハグでエネルギー
チャージ！」
「まずはお金。でも最近では、世の中のため、と変化してきた」

最後にパネリストの皆さんから、
「ブレイク期間は無駄ではない。やりたいことを口に出すことでご縁が広がる。自分に宣言する」
「ブレイクは決してマイナスではない。キャリアを立ち止まることで見えてくることもある。立ち止まっている時にキラキラした人を見ると辛くなるが、実はみんな陰で葛藤している。人と比べない」
「立ち止まっている時を楽しむ。ゆっくりする。次のステップに向けて進んでほしい。ブレイクがあるからこそ、仕事や子どもやまわりに感謝の気持ちが生まれる」

と経験者だからこそのメッセージをいただきました。

後半のパネリストを交えての交流会も盛り上がりました。

これからも、会員の皆さんの関心が高いテーマでトークライブを開催する予定です。
皆さまのご参加、お待ちしています！

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「福岡キャリア・カフェ」

開催日：毎週水曜日18:30～20:30
場　所：コワーキングスペースQ（JR博多シティ アミュプラザ博多 地下1階）

自分自身のブランディングやキャリアの見つけ方、健康や子育てとの両立など…
多彩なテーマごとに、働く先輩女性（ロールモデル）によるトーク＆交流イベントや、
少人数での座談会、他の団体を交えた交流会、会員同士が自由に語り合える場など、
働く女性の皆様が出会い、つながるカフェを、毎週水曜日、オープンしています！

★詳しくは公式サイトにてお知らせしていきます！
🔗https://fukuoka-careercafe.net

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